監督:アンドリュー・ニコル
出演:ニコラス・ケイジ、イーサン・ホーク、ジャレッド・レト、ブリジット・モイナハン
HP:lord-oc-war.jp
中野サンプラザへ、試写会に行ってまいりました!
石油王ならぬ、戦争王。これ、実際のお話だそうです。戦争の裏側には、商売をしている人もいるのですよね。
まじめな話になりますが、どうしたら戦争ってなくなるのでしょう?他の作品になりますが、”ペイ・フォワード”のように、幸せや思いやりを伝染させていって、世界平和につながらないのか、本気で考えちゃったりします。
で、主人公ユーリーは法の隙間をぬって商売をする天才なのですが、商才は必要だと思いますか?ユーリーは才能だと言っています。ふと自分の人生に置き換えてみると・・・、才能ってどこにあるんだろう(苦笑)?自分で才能があると見つけられた人は幸せですよね。ただ、戦争に関して才能があるというのは、悲しいですけど。やはり、政治にはどうしても武力が必要なのでしょうか・・・。
イーサン・ホークは、インターホール(国際刑事警察機構)の刑事として出演しています。個人的趣味では、ニコラスより、イーサンの方が好きなのですが、この作品ではちょっぴり控えめだったのが、残念です。
アンドリュー・ニコル監督ですが、1964年ニュージーランド生まれ。監督だけでなく、脚本、製作も手がけています。以下は監督としての作品ですが、彼が手がけた作品には、”トゥルーマン・ショー”、”paani”等があります。
評価

★★★★☆
いろいろ考えさせられる作品でした。落ち込んでいるときは混乱するかもしれないので、時期を選びましょう。
**アンドリュー・ニコル監督の作品***************
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